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マリメッコ列車がカフェで再出発へ 天竜浜名湖鉄道が売却

2021年7月1日 05時00分 (7月1日 05時02分更新)
5月の引退セレモニーに集まった多くの鉄道ファン=天竜二俣駅で

5月の引退セレモニーに集まった多くの鉄道ファン=天竜二俣駅で

 天竜浜名湖鉄道は、五月に現役引退した天浜線の通称「マリメッコ列車」のTH3501を、都田建設(浜松市北区)に売却すると決めた。同社が手掛ける北欧家具などの商業施設「ドロフィーズキャンパス」(北区都田)に置き、十月にインテリア雑貨を売るカフェに生まれ変わる。 (南拡大朗)
 売却金額は非公表。天浜鉄道は老朽化のために車両の売却先を公募し、県外の事業者からも問い合わせや実物の見学があったという。最終的に都田建設一社が正式に申し込んだ。
 同社は二〇一五年に車両をフィンランドの生地メーカー「マリメッコ」の内装で統一する当初の企画から関わってきた。
 天浜鉄道の担当者は「車両のファンの方が気軽に訪ねられる場所に残るのはありがたいこと」と話している。
 二代目の「マリメッコ列車」も、天浜線で七月下旬に運行開始を予定している。

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