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王位戦、丁寧に大盤解説会 名古屋でファン80人見守る

2021年7月1日 05時00分 (7月1日 12時07分更新)
大盤解説会で局面を解説する中澤沙耶女流初段(右)と稲葉陽八段=名古屋市中区のKKRホテル名古屋で

大盤解説会で局面を解説する中澤沙耶女流初段(右)と稲葉陽八段=名古屋市中区のKKRホテル名古屋で

 「お〜いお茶杯第六十二期王位戦」第一局の大盤解説会が三十日、名古屋市中区のKKRホテル名古屋で開かれ、八十人の将棋ファンが対局の様子を見守った。
 副立会人の稲葉陽八段(32)が解説、中澤沙耶女流初段(25)が聞き手を務めた。局面ごとの形勢を説明したほか、稲葉八段が対局した際の藤井聡太王位(18)=棋聖、瀬戸市、豊島将之竜王(31)=叡王、一宮市出身=の印象などを紹介。今回の対局結果を「封じ手前後で豊島竜王が抜け、藤井王位の粘りを許さず快勝した」とまとめた。
 豊島竜王が八十二手目を指したところで、藤井王位の「次の一手」を予想する三択クイズも。正解者の中から抽選で、藤井王位や豊島竜王らがそれぞれ揮毫(きごう)した色紙が贈られた。
 終局後には、対局した二人が会場に駆け付けて参加者にあいさつ。勝利した豊島竜王は「序盤から力戦で難しい将棋だった。積極的に指せて自分らしさを出せた」、藤井王位は「第二局は熱戦にできるよう頑張りたい」と語った。
 次の一手クイズで藤井王位の色紙を引き当てた名古屋市北区の公務員冨樫尚寛さん(45)は「抽選に当たって驚いた。今回は一番注目...

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