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【阪神】2年目の及川プロ初ホールド 矢野監督に問われた1球の意味

2021年6月30日 21時37分

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及川雅貴

及川雅貴

◇30日 阪神2―2ヤクルト(9回規定により引き分け、甲子園)
 阪神2年目の左腕、及川雅貴投手(20)がプロ初ホールドを記録した。
 1―1の同点で迎えた7回。先発のアルカンタラが残した1死二塁のピンチに登板し、青木を147キロのストレートで見逃し三振。山田を148キロのストレートで平凡な右飛に打ち取った。
 「前回同じような展開で点を取られてしまい、自分の役割を果たすことができなかったので、矢野監督から掛けていただいた言葉も自分の中で考えながら反省することができたので、きょうは抑えることができたと思います。0点で帰ってくることができて良かったです」
 前回(26日のDeNA戦・甲子園)は1点リードの7回に、桑原に逆転2ランを浴び、プロ初黒星を喫していた。その登板後、矢野監督からも声を掛けられたという。
 「前回、桑原選手に打たれてしまったホームランのあの1球について、あの場面はストライクを取りにいく気持ちで投げたのか、チャンスで積極的に打ってくる打者に対してボールから入ろうと思って投げたのか、どういう気持ちだったのかと聞いていただきました。監督とお話させていただいたなかで、あらためて1球の大切さを確認することができましたし、それをきょうの投球にも生かすことができたと思います」
 横浜高では甲子園を経験し、ドラフト3位で入団した。ロッテの佐々木朗、ヤクルトの奥川、チームメートの西純とともに「高校四天王」と称された素材。「7回の男」を誰にするか。チームの課題の一つを、及川が解消するかもしれない。そう思わせるほどの球威で青木と山田を牛耳った。

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