「やっと発表されて本当にうれしい」芦川うらら初五輪へ内村航平の言葉に救われる【体操】
2021年6月30日 19時53分
体操の東京五輪女子日本代表が30日、オンラインで記者会見し、6月28日に種目別個人枠の出場権を獲得した平均台の芦川うらら(18)=静岡新聞SBS=は「(延期決定の)去年3月から本当に長かったが、やっと発表されて本当にうれしい」と心境を明かした。
個人枠の予選を兼ねた2019年からのW杯シリーズでは3連勝で五輪に近づいていたが、五輪が1年延期に。「五輪が延期されて不安があったが、内村(航平)さんが去年11月の試合で五輪をやるかやらないかではなくどうやるかだと言った言葉に救われた」と振り返る。そして、初の五輪へ「まず予選通過を目標にしていて、決勝で自分の出せる一番いい演技をしたい」と意気込んだ。
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