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中田久美監督が目指す高速バレー完成へ…最後ピースは20歳籾井あき 日本代表12人内定【東京五輪】

2021年6月30日 18時00分 (6月30日 18時07分更新)
中田久美監督

中田久美監督

 日本バレーボール協会は30日、東京五輪に臨む女子日本代表の内定選手12人を発表。長年、固定できなかったセッターに20歳の籾井あき(JT)を選出し、中田久美監督(55)が目指す高速バレーの実現に向けて最後のピースがはまった。
 オンライン会見では中田監督は、「順風満帆とはいかないことも多かったこの5年間、50人の選手が女子バレー界と自分の夢をかなえるために頑張ってくれた。今回、集大成となる五輪を戦う選手12人を選ぶのは簡単ではなかった」と感極まった。得点源として期待される黒後愛、男子のエース石川祐希の妹、真佑(ともに東レ)らの名が挙がる中、籾井もいた。
 籾井はもともとペルー国籍だったが、高校卒業後に日本国籍を取得した。176センチの長身からスピード感あるトスワークで的を絞らせず、五輪前最後の国際大会だったネーションズリーグでも主軸となった。中田監督も「籾井の強みはテンポ。自分の感覚に近いトスを上げ続けてくれた」と絶賛する。絶対的セッター竹下が引退した後、待ち望まれていたポジションにつく新星が、金メダル獲得の夢と中田監督の目指す「伝説に残るチーム」を実現させる。
     ◇
 代表内定選手は次の通り。
 MB・荒木絵里香(主将)
 S・田代佳奈美
 S・籾井あき
 OH・石井優希
 OH・古賀紗理那
 OH・黒後愛
 OH・林琴奈
 OH・石川真佑
 MB・奥村麻依
 MB・島村春世
 MB・山田二千華
 L・小幡真子
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