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ミャンマー民主化、信州から支援 善光寺白蓮坊住職ら団体結成へ 

2021年6月30日 05時00分 (6月30日 08時49分更新)
ミャンマーの民主化を支援する県内グループ発足に向け、22日の会合にオンラインで出席してあいさつする若麻績さん=長野市で

ミャンマーの民主化を支援する県内グループ発足に向け、22日の会合にオンラインで出席してあいさつする若麻績さん=長野市で

 ミャンマーの民主化を支援するグループを県内の有志が来月にも発足させる。同国ではクーデターで権力を掌握した国軍が抗議デモを繰り広げる市民を弾圧、混迷が続く。発起人の善光寺白蓮坊住職、若麻績(わかおみ)敏隆さん(62)は「県民にミャンマーの現状を知ってもらい、身近な問題として考えてほしい」と話し、広く参加を呼び掛ける。

寄付や学習会「身近な問題と考えて」

 グループの名称は「ミャンマー民主化を支援する信州の会」。若麻績さんが代表を務め、県内在住のミャンマー人のほか、大学教員や県労組会議の関係者らが参加する予定。民主化運動支援に向けた寄付を募り、ミャンマーの現状を伝える学習会の開催も計画している。民主化への賛同を求める署名活動なども展開していく。
 二十二日に長野市内で準備会合が開かれ、オンラインで参加した在日ミャンマー人の男性は「母国では今も各地で国軍と市民の衝突が続き、胸を痛めている」と説明。アウン・サン・スー・チー氏率いる国民民主連盟(NLD)が昨年十一月の総選挙で圧勝する中でのクーデターに、「平和的な選挙による意思表示が踏みにじられた」と唇をかんだ。
 若麻績さんは「ミャンマーの人たちは仏...

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