弾丸アーチ放った「オオタニ」米国でもトレンド入り…ヤンキースファンも脱帽「おれが唯一好きになった相手チームのホームラン」
2021年6月29日 09時57分
ヤンキース戦の初回、26号を放つエンゼルス・大谷（ＡＰ）
◇28日（日本時間29日）MLB ヤンキース―エンゼルス（ニューヨーク）
エンゼルスの大谷翔平選手（26）が「2番・指名打者」でスタメン出場し、第1打席に本塁打王争いトップタイに立つ今季26号ソロを放った。
1回1死走者なしで迎えた第1打席。フルカウントからヤンキースの先発右腕・キングが投じた内角低めのカーブを完璧にとらえた。打球は右翼スタンドへの先制ソロ。打球は時速117・2マイル（約189キロ）を記録する弾丸ライナーだった。
メジャー屈指の名門球団から放った一発だっただけに、ツイッターで「Ohtani」がアメリカのトレンド入り。現地のMLBファンからは「おれが唯一好きになった相手チームのホームランだな」「このシリーズで大谷はどれだけヒットを打つんだろう？」とのコメントがあった。
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