大谷翔平の26号はなんと時速189キロ！あっという間にスタンドへ本塁打で球団史上最速を記録

2021年6月29日 08時58分

26号本塁打を放った大谷翔平（AP）

26号本塁打を放った大谷翔平（AP）

◇28日（日本時間29日）MLB　ヤンキース―エンゼルス（ニューヨーク）

　エンゼルスの大谷翔平選手（26）が「2番・指名打者」でスタメン出場。第1打席に球団史上最速となる弾丸ライナーでの今季26号ソロを放ち、本塁打王争いで再びトップタイに立った。

【写真】大谷の豪快な一発に観客もあんぐり

　1回1死走者なしで迎えた第1打席。フルカウントからヤンキースの先発右腕・キングが投じた内角低めのカーブを完璧にとらえた。打球は右翼スタンドへと突き刺さる先制ソロ。打球は時速117・2マイル（約189キロ）を記録する弾丸ライナーだった。

　大谷は5月25日の本拠地でのレンジャーズ戦で放った15号3ランが2015年のスタットキャストでの計測開始以来、球団の本塁打史上最速の時速117マイル（約188キロ）を記録。1カ月で早くもその記録を超える一発となった。

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