本文へ移動

「トップから学びたい」 「お〜いお茶杯第62期王位戦」第1局で記録係の奨励会員

2021年6月28日 05時00分 (6月28日 05時01分更新)
王位戦第1局で記録係を務める柵木幹太さん=名古屋市中村区で

王位戦第1局で記録係を務める柵木幹太さん=名古屋市中村区で

 王位戦第一局の記録係は、プロ入り最終関門の三段リーグで戦っている奨励会員の柵木(ませぎ)幹太さん(23)=名古屋市中村区=が務める。名古屋大大学院生の柵木さんは、今春から休学して将棋に集中。「トップの戦いから学ぼう」と意気込む。
 柵木さんのリーグ初参戦は藤井王位と同じ二〇一六年四月。藤井王位の鮮やかな「一期抜け」を目の当たりにした。自身も好成績を挙げているが、上位二人だけのプロの座にはあと一歩届かない。それでも今期は十戦を残して六勝二敗と好調だ。「最近東海地方からのプロ入りが目立つので、自分も早く上がって盛り上げたい」と願う。
 記録係は棋譜をつける役割だが、高度な戦いを間近で見られる。注目の地元対決に「二人がどう持ち時間を使うのか、時間が無い中でどう間違えずに指すのかを学びたい」と話している。(岡村淳司)

関連キーワード

PR情報