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【高校野球】今秋ドラフト候補の静岡高エース高須大雅 ”旧友”との再会楽しみに2年ぶりの甲子園目指す 静岡大会抽選

2021年6月27日 19時53分

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2年ぶりの甲子園出場を目指す静岡高・高須大雅投手

2年ぶりの甲子園出場を目指す静岡高・高須大雅投手

 第103回全国高校野球選手権(8月9日から17日間)の甲子園代表を決める静岡大会の組み合わせ抽選会が27日、静岡市内であった。7月10日に開幕し、順調に日程が進めば同28日に草薙球場で決勝を実施する。静岡高は2回戦から登場。今秋のドラフト候補のエース・高須大雅投手(3年)は2年ぶりの甲子園出場を誓った。
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【表で詳しく】高校野球静岡大会の組み合わせ
 先輩から引き継いだ甲子園のバトンを今度は後輩へ渡す。静岡高が前回甲子園に出場した2年前の夏はまだ1年生。先輩たちが聖地ではつらつとプレーする姿を高須はスタンドから応援した。
 「一つ一つのプレーで歓声が沸いて、その中でプレーしている姿が格好良かった。今度は自分たちが後輩たちを甲子園に連れて行きたい」。創部125年の伝統校。甲子園を夢ではなく現実的な目標とするために、その火を絶やしてはいけない。192センチの長身右腕が静高のエースとして心に刻む思いだ。
 冬から継続的に取り組む下半身の筋力アップで4キロの体重増に成功。下半身の安定感が増して制球力も高まった。4月に就任した池田新之介監督(44)も「秋は線が細い印象でしたが、太ももを中心に体が大きくなった」とうなずく。
 23日の練習試合では自己最速を1キロ更新する145キロをマーク。それでも「球速よりも空振りの取れる直球を目指しています」と浮かれることはない。中学生の時にテレビで見た楽天・岸の伸びのある直球が「理想」で、投球時はきれいな縦回転を常に意識する。
 小学6年の時にはドラゴンズジュニアでプレーし、当時のチームメートの1人が県岐阜商の主将・高木。中学時は家族ぐるみの付き合いが続き、今春のセンバツに県岐阜商が出場する時に「おめでとう」とメールを送ると「頑張ってくるわ」と返事が返ってきた。
 「『次は自分も甲子園に出るんだ』という思いになりました。甲子園に出る自信はあります」と高須。旧友と甲子園で対戦することを楽しみに、まずは静岡で頂点を目指す。

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