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中日1イニング今季最多5安打を集中させ4点 郡司が気合の今季初タイムリー

2021年6月27日 06時00分

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郡司が中前に2点打を放つ

◇26日 広島11ー5中日(マツダ)
 復調気配を確かなものにしたい中軸から、一振りに生き残りを懸ける下位へと打線がきれいにつながった。6回、3連打を含めて1イニングで今季最多となる5安打を集中させて4得点。大敗の中、何とか見せ場をつくった。

中日・高橋周

 6点ビハインドの1死から、高橋周が4試合連続安打を中前へ。前夜に19打席ぶりに「H」のランプをともす勝ち越し3ランを放ったビシエドが続いた。「少し差し込まれたけど、とにかくランナーをかえせて良かったよ」。真ん中高めの直球をガツン。2試合連続のアーチとはならなかったが、左中間のフェンス直撃の二塁打でまず1点を返した。
 2死から福田の適時打で2点目。まだ終わらない。加藤翔がトレード移籍での加入後、初のマルチ安打となる右前打でつなぎ、広島先発・大道をマウンドから引きずり降ろした。背番号52は、2盗塁もマークして外野の定位置確保へ躍動した。
 猛攻のイニング、一番の存在感を放ったのが郡司だった。5回に木下拓の代打で登場し、そのままマスクをかぶって迎えた第2打席で、今季初タイムリーとなる中前への2点打。「絶対にランナーをかえすんだという気持ちで打ちました」と、塁上でも口元を引き締めたまま。気合をみなぎらせた。
 22日に今季初昇格し、初スタメンの24日でマルチ安打。いずれも右方向で与田監督が「引っ張りにかかってうまくいかないことがあったので、いいヒット」と評したように、この日も素直にはじき返して結果につなげた。まずはバットで居場所を切り開いていく。
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