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シルバー人材センター 活躍の場広がる 消毒・検温呼び掛けなど依頼増

2021年6月27日 05時00分 (6月27日 05時00分更新)
ダンス関係者が検温所を確実に通るよう見守るシルバー会員(右)=千種区星が丘山手の千種スポーツセンターで

ダンス関係者が検温所を確実に通るよう見守るシルバー会員(右)=千種区星が丘山手の千種スポーツセンターで

 新型コロナウイルスの流行が続く中、名古屋市シルバー人材センター(昭和区)の会員らに対し、消毒・検温の呼び掛けやワクチン接種の同行など、新たな依頼が増えている。会員は六十歳以上で、多くは先行してワクチン接種を受ける高齢者。今後接種が進めば、さらに活躍の場が広がっていきそうだ。 (松野穂波)
 十三日、社交ダンスの全国大会が開かれた千種スポーツセンター(千種区)。会員らは正面玄関や階段周辺に立ち、「ダンス関係者はこちらの階段を上がって受け付け、検温をお願いします」と案内に励んでいた。依頼したのは、大会運営を担う県ダンススポーツ連盟。コロナの影響で二年ぶりに開く大会は無観客としたが、選手だけでも三百人以上が出入りする。競技会場に進む経路は複数あり、体調確認を兼ねた受付を確実に通ってもらうための案内を頼んだという。
 会員の森浩之さん(73)=千種区希望ケ丘二=は、ワクチン一回目を接種済み。効果には個人差があるが、「体が動くうちは社会の役に立ちたい。まだ接種は一回だけど、ワクチンのおかげで少しは安心して仕事に励める」と話した。
 シルバー人材センターによると、コロナ禍で施設管理など従来の仕事は減少...

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