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【楽天】苦労人の5年目・西口プロ初勝利 先発ルーキーわずか16球で危険球退場、ピンチ救う

2021年6月26日 19時40分

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危険球で退場する楽天先発の高田孝

危険球で退場する楽天先発の高田孝

  • 危険球で退場する楽天先発の高田孝
  • プロ初勝利を挙げた楽天の西口直人
◇26日 楽天3ー2ソフトバンク(楽天生命パーク宮城)
 5年目の苦労人、楽天西口直人投手(24)がうれしいプロ初勝利を挙げた。「素直にうれしい。気を抜かず一人一人抑えていこうと思った」と感激に浸りながら勝利を喜んだ。
 ハプニングで巡ってきた登板だった。先発したドラフト2位のルーキー・高田孝一投手(23)が初回2死三塁でソフトバンクの真砂の頭部に死球を与え、わずか16球で危険球退場。急きょ出番が回ってきた。
 「(退場は)ブルペンでキャッチボールを始めたぐらいでした。15球ぐらい投げてマウンドに行って10球ぐらい力を入れて投げました」
 急いで肩をつくり、甲斐を左飛で打ち取ってピンチを脱し、2回以降は4回に栗原に一発を打たれたのみの1安打1失点で4イニング3分の1を投げ、勝利をつかんだ。
 大阪・山本高時代は無名で、甲賀健康医療専門学校を経て2018年ドラフト10位で入団。これまで先発だったが、今年はロングリリーフとして先発投手に故障があった場合に備え待機。甲子園で活躍した安楽と同学年。引け目を感じることもあったが、ハードな練習で自信をつけライバル心を燃やしている。
 石井一久監督(47)は「こういうときのために今のポジションにしている。いろんなデータを見ても真っすぐの質がいい。将来は先発として一本立ちしてくれれば」と西口へ期待を寄せる。これで引き分けたオリックスと並んで再び首位に立った。「(ソフトバンクとの)3連戦で昨日勝って今日勝ったのでまた明日につながる。アクシデントがあったけど西口がいいピッチングをしてくれた」と顔を紅潮させ、ピンチを救った西口を絶賛した。

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