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【ACL】柿谷曜一朗が名古屋の全3発に絡む活躍…身重の妻に届けた「もうちょっとしたら生まれるので」

2021年6月26日 06時00分

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柿谷曜一朗

柿谷曜一朗

◇25日 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグG組 名古屋3―0浦項(韓国)
 はるかバンコクの地で「ジーニアス」の笑い声がはじけた。前半34分、中盤でボールを受けたFW斎藤が、相手をかわして加速。FW柿谷は、ゴールに背を向けた状態で斎藤からパスを受けると、振り向きざまに右足をいっせん。低い弾道でゴール左隅を射抜いた。
 快勝の口火を切った柿谷は「僕たちはここに勝ちに来て、結果を持ち帰ることだけを考えている。勝ちを継続できれば」と早くも次を見据えた。
 試合の随所で高い技術を発揮した。後半20分のPKによる追加点も、柿谷がペナルティーエリア内で相手の股を抜くパスをFW山崎へ供給したのがきっかけ。山崎のシュートが相手のハンドを誘発した。同37分にマテウスが決めたチーム3点目も、柿谷がマテウスとのパス交換からアシストした。3得点全てに絡む大活躍だった。
 大会2戦目で、チームは初戦の課題を解消した。ジョホール(マレーシア)戦で苦戦した荒れたグラウンド状態に、この日は適応。立ち上がりからボールを支配し、柿谷や斎藤を軸に幾度となくチャンスをつくった。フィッカデンティ監督も「選手をほめることしかないような内容」と賛辞を贈った。
 柿谷が最後に触れたのは、第2子出産を控える妻でタレントの丸高愛実さん(31)への思い。「僕の奥さんも、もうちょっとしたら(子どもが)生まれるので。そのためにもしっかり頑張れてよかった」。照れくさそうな笑みに、愛妻に活躍を届けられたうれしさがにじんだ。
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