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【三重】8月以降の接種不透明 四日市市長「ワクチン供給偏り改善を」

2021年6月26日 05時00分 (6月26日 05時00分更新)
 四日市市の森智広市長は二十五日の定例会見で、新型コロナウイルス感染症のワクチンの供給が滞っているため、八月以降の集団接種の見通しが立っていないと明らかにした。「会場や打ち手など態勢は維持できているのに、ワクチン供給が追いついていない」と訴え、県に自治体間での供給の偏りを是正するよう求めた。
 市は施設入居者や従事者への接種を優先したこともあり、一般高齢者への接種は五月二十七日からと、県内の他自治体と比べると後れをとった。集団接種会場を順次増やし、県と共同実施する四日市大での大規模接種などで接種を加速。結果、高齢者の一回目の接種率は二十四日時点で約46%、予約率は約86%と順調に伸びてきていた。
 市によると、県から各自治体へのワクチンの配分は実施状況と今後の接種予定をふまえて決定される。スタートで遅れた四日市市は、高齢者へのワクチンの充足率が112%で、県内自治体では下から二番目(平均は127%)と低くなっている。供給が滞っているため、七月中は当初予定より約四千回減らし、八月中の約四万回を見合わせている状況という。
 森市長は「職域接種の意義は分かるが、自治体担当分が足りなくなるのは本末転...

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