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大谷翔平は“デグロム級”になれるのか 殿堂右腕スモルツさんは二刀流を懸念 「疲れてヘトヘトになっている」

2021年6月25日 12時50分

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エンゼルス・大谷(AP)

エンゼルス・大谷(AP)

 メジャー通算213勝、154セーブで殿堂入りした元投手のジョン・スモルツさん(54)=元ブレーブス=は24日、米放送局NBCの「リッチ・アイゼン・ショー」に出演。エンゼルスの大谷翔平選手(26)の二刀流継続について、疲労への懸念を語った。大谷は23日のジャイアンツ戦に「2番・投手」でスタメン出場。6イニングを1失点、9奪三振と好投した。
 「前日もノーヒットノーラン級の球質だったが、打撃にエネルギーを奪われることが、投打の両方をこなす上で影響を与えている。疲れて、ヘトヘトになっているのが見て取れた。これほどの信じられない才能と希少な肩を持ちながら、二刀流をこなす仕事があるせいで、彼自身は楽しんでやってはいるが、高いレベルに達するチャンスがあるのかどうか分からない。それが私の要点だ」
 自身が唱える「高いレベル」の基準は、メッツの右腕ジェイコブ・デグロム(33)だという。「大谷は“超”が付く怪物クラスの身体能力を持ち、投手に専念していればデグロム級になれただろう。それほどの器と球質だ。エンゼルスが喉から手が出るほど欲しいピカピカの、試合を支配できる一級品のエースの球質だ」。デグロムは今季のメジャーでも異次元の防御率0.50を誇る“現役最強右腕”だ。
 さらに、大谷の二刀流の継続には当初から懐疑的だったと明かした。「彼はみんなが応援するスペシャルな選手だが、現実的にどれくらいの期間、才能を失うことなく二刀流を続けられるかについては、こう言わなければならない。大谷が最初に大リーグへ来たとき、健康でいるのは最初から無理だと思っていた。なぜならば、彼がこなそうとしていたタスクはあまりに巨大で、投球と打撃の両方のためには長い時間が必要だったからだ」とした。

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