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【福井】県「緊急事態宣言」を発令 知事「感染者と使用病床が急増」

2021年6月25日 05時00分 (6月25日 05時00分更新)
県独自の緊急事態宣言を発令し警戒を呼びかける杉本知事(左)と県医師会の池端会長=県庁で

県独自の緊急事態宣言を発令し警戒を呼びかける杉本知事(左)と県医師会の池端会長=県庁で

  • 県独自の緊急事態宣言を発令し警戒を呼びかける杉本知事(左)と県医師会の池端会長=県庁で
 新型コロナウイルス感染が急速に拡大していることを受け、県は二十四日、独自の「緊急事態宣言」を発令した。警戒レベルを「警報」から二段階引き上げ、最高に切り替えた。期間は七月八日までの二週間。「感染対策特別地域」に指定した福井市中心部の飲食店従業員らを対象に、ワクチンの職場接種を進める。旅行や飲食の消費喚起事業は新規予約・発行を停止する。(山本洋児)
 独自の緊急事態宣言発令は昨年四月と今年四月に続き三度目。県庁であった新型コロナ対策本部会議後、杉本達治知事は「急激に感染者と使用病床が増えている危機的状況。迅速に発令した」と述べた。
 県内の感染は、福井市中心部の飲食店関係者・利用者を発端とし、その家族や職場に広がっている。市中にまん延している状況ではないものの「特別地域以外の感染者も増え、県全体のフェーズを上げる必要がある」(県)として宣言に踏み切った。
 具体的な対策としては、居酒屋やスナック、バーなどでつくる県社交飲食業生活衛生同業組合など関係団体と連携し、特別地域の飲食店従業員らを対象にしたワクチンの職場接種を始める。福井市旅館業協同組合が二十四日、国に申請した。ワクチンが届き次第、接...

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