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バナナがつなぐ縁  静岡市と台湾、ホストタウン交流

2021年6月25日 05時00分 (6月25日 11時23分更新)
台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表(左から2人目)から贈られたバナナを持つ静岡市の田辺信宏市長(右端)=静岡市役所静岡庁舎で

台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表(左から2人目)から贈られたバナナを持つ静岡市の田辺信宏市長(右端)=静岡市役所静岡庁舎で

 静岡市がホストタウンとして交流する台湾から二十三日、市に台湾バナナ三百本が贈られた。バナナは葵区の横内小学校六年生らが給食で味わった。台湾側からは、対日交流窓口機関の台北駐日経済文化代表処から謝長廷(しゃちょうてい)代表ら十二人が来賓として招かれ、市役所静岡庁舎で贈呈式があった。
 田辺信宏市長は「自治体交流の醍醐味(だいごみ)は、市民同士の付き合い。共通の経験をすることでレガシー(遺産)を継承したい」とあいさつ。謝代表も「市民同士の付き合いは、まさに交流の基礎。バナナの味は濃厚で甘みがあるので、ぜひ召し上がって」と応じた。
 横内小では台湾の文化学習に力を入れ、児童たちはルーローハンなど料理に関心を持ったという。式では児童らのビデオが流れ、中国語も交えながら感謝を伝えていた。市側からは特産品の駿河凧(するがだこ)や日本酒を贈った。
 静岡市と台湾では、静岡マラソンと台北マラソンの友好提携や、市が陸上代表チームの合宿受け入れなどをしている。 (谷口武)

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