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彦根「ぽぽハウス」、障害者アートと地域と結ぶ イラストTシャツを販売

2021年6月25日 05時00分 (6月25日 05時00分更新)
「ポップコーンちゃん」を描いた鈴木さん=彦根市内で

「ポップコーンちゃん」を描いた鈴木さん=彦根市内で

  • 「ポップコーンちゃん」を描いた鈴木さん=彦根市内で
  • ポップコーンちゃんがプリントされたTシャツ=彦根市平田町のぽぽハウスで
 障害のある子どもたちを支援する彦根市平田町のNPO法人「ぽぽハウス」が、アート作品を通じて障害者と地域社会をつなげる取り組みを進めている。四月には自閉症スペクトラム障害のある児童が描いたキャラクターをプリントしたTシャツの販売を開始。職員の石澤英明さん(55)は「障害者としてではなく、一人の個人として持つユニークさを感じてほしい」と話す。(渡辺雄紀)
 Tシャツのイラストは、同市の鈴木はなさん(10)が描いた「ポップコーンちゃん」。ポップコーンが入ったカップを擬人化させたオリジナルのキャラクターで、小学一年生のときに描いた。若林重一理事長(65)は「にっこりとこちらを見つめていて、私を認めてくれているような安心感を与えてくれる」と語る。
 共生社会への取り組みを担う部署で働く石澤さんが、同僚である鈴木さんの母親からイラストを見せてもらったことがきっかけ。「人の心を捉える魅力がある。多くの人に知ってもらい、障害のある人と地域をつなげる懸け橋にしたい」と考え、愛荘町の就労継続支援B型事業所「MK工房」に生産を委託した。
 ぽぽハウスは、「障害の有無にかかわらずに認め合える社会をつくりたい」との...

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