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待望の接客に心ウキウキ 伊勢・クロフネファームが焼き芋スイーツ店開店

2021年6月24日 05時00分 (6月24日 13時35分更新)
笑顔で商品を手渡すスタッフ(右)=伊勢市小木町のkirin no tamagoで

笑顔で商品を手渡すスタッフ(右)=伊勢市小木町のkirin no tamagoで

  • 笑顔で商品を手渡すスタッフ(右)=伊勢市小木町のkirin no tamagoで
  • 看板商品のスイーツ焼き芋「キリンのタマゴ」=伊勢市小木町のkirin no tamagoで
  • キリンの形をしたグリルヒーターでサツマイモを焼くスタッフ=伊勢市小木町のkirin no tamagoで
 障害者福祉サービス業を手掛ける伊勢市小木町の「クロフネファーム」が今月、焼き芋スイーツ専門店「kirin no tamago(キリンのタマゴ)」をオープンした。新型コロナウイルス感染拡大の影響でビュッフェ形式のレストランの休止を余儀なくされた同社。新たな船出に、接客を心待ちにしていたスタッフたちも喜んでいる。 (足達優人)
 同社は二〇一六年に、障害のある利用者と雇用契約を結び給料を支払う「就労継続支援A型事業所」のビュッフェ形式のレストランを開店。知的、身体の障害者らが、客席の案内や少なくなった料理の入れ替え作業などを手分けして担ってきた。
 新型コロナの影響で業績が悪化し、二〇年三月末にはビュッフェ形式を休止。その後、セットメニューやテークアウトを始め、感染防止策を講じながら接客業を継続してきたが、売り上げが振るわず、六月末からオンラインやスーパーなどでのドレッシング販売に切り替えた。翌七月末には事業形態も、雇用契約を結ばず障害のある利用者に工賃を支払う「就労継続支援B型事業所」に変更したため、障害者スタッフの半数以上が同社を離れた。
 今年に入り、スタッフから「やっぱり接客業がやりた...

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