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思い出は美しい千里浜 愛知の中3 修学旅行で「一人一砂運動」

2021年6月24日 05時00分 (6月24日 10時25分更新)
砂浜に砂をまく「一人一砂運動」に協力する生徒たち=羽咋市千里浜町で

砂浜に砂をまく「一人一砂運動」に協力する生徒たち=羽咋市千里浜町で


 修学旅行で県内を訪れた愛知県あま市七宝(しっぽう)中学校の三年生約百四十人が二十二日、羽咋市の千里浜海岸で浸食被害が進む砂浜を守る活動について学び、ごみ拾いや砂まきをして美しい砂浜が未来に残っていくことを願った。
 愛知県などの緊急事態宣言が明けたことから、同校は二十一日から二泊三日で石川、岐阜両県を訪問。二日目は金沢市から羽咋市に移動し、国内で唯一、車で本格的に砂浜を走行できる千里浜海岸を二キロほどバスで走った。
 同市千里浜町の千里浜レストハウスでは、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)の学習の一環で、同市職員らに二〇一一年から続ける海岸保全対策について話を聞いた。同市が保全活動の意識向上のため呼び掛けている「一人一砂運動」に協力し、千里浜海岸に砂をまいて砂浜を増やす活動も体験。海岸に漂着したプラスチックごみなども拾い集めた。
 初めて訪れたという友田澪(みお)さん(14)は「すごくきれい。地域の人みんなで地域のものをがんばって戻そうという取り組みが良いな」と話した。 (大野沙羅)

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