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【石川】五輪開幕まで1カ月切る 県勢内定者 最多19人に 

2021年6月24日 05時00分 (6月24日 10時10分更新)

 女子ハンド 北国銀「Ap」含む6人


 コロナ禍に揺れる東京五輪は、開幕まで一カ月を切った。二十三日時点で、石川県にゆかりのある代表内定選手は初出場の十六人を含め、これまで最多だった一九六四年の東京五輪の十二人を大幅に上回る十九人となった。この日発表された女子ハンドボール代表には北国銀行ハンドボール部から六人が選出された。
 さらに六月下旬に代表メンバーが発表される女子バスケットボールでも、七尾市出身の赤穂ひまわり(22)=デンソーアイリス=の選考が有力視されている。
 日本ハンドボール協会は二十三日、東京五輪・女子日本代表の十四人と、大会中いつでも代表選手と交代できる「Ap選手」の一人を発表した。日本ハンドボールリーグで七連覇中の北国銀行(金沢市)からは、Ap選手を含めた六人を選出。ハンドボール女子は一九七六年モントリオール大会以来十一大会ぶりの五輪出場で、初のメダル獲得に期待がかかる。
 北国銀行所属で内定したのは、主将の大山真奈(28)、角南(すなみ)唯(30)、塩田沙代(さよ)(32)、田辺夕貴(31)、佐々木春乃(26)=富山市出身=と横嶋彩(30)=同。同チームからは、九人が候補に残っていた。これとは別に小松市立高卒業の石立真悠子(いしたてまゆこ)(34)=三重バイオレットアイリス=も選ばれた。
 佐々木は文書で「五輪はハンドボールを本格的に始めた時からずっと夢の舞台であり、目標だった場所」とし「目標は効果的で確率の高いディスタンスシュートを決めること。役割を果たし、メダル獲得を目指す」と意気込んだ。
 石立は「過去二大会の予選で敗退した時の気持ちや仲間の顔が浮かんできたと同時に、やっとスタートラインに立っただけとも感じる」として「ここからが本当の勝負なので、一層自覚と責任を持って戦い抜きたい」と決意を述べた。
 日本代表は七月二十五日、オランダとの予選ラウンド初戦を迎える。 (榊原大騎)

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