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うなぎ弁当100食を浜松医療センターに差し入れ 浜名湖養魚組合

2021年6月24日 05時00分 (6月24日 05時03分更新)
浜松医療センターに、ウナギのかば焼き弁当を手渡す浜名湖養魚漁業協同組合青年部の山下翔大さん(右)ら=浜松市中区富塚町の浜松医療センターで

浜松医療センターに、ウナギのかば焼き弁当を手渡す浜名湖養魚漁業協同組合青年部の山下翔大さん(右)ら=浜松市中区富塚町の浜松医療センターで

 新型コロナウイルス治療に当たる医療従事者をねぎらうため、ウナギの生産・販売業者でつくる浜名湖養魚漁業協同組合が二十三日、浜松医療センター(浜松市中区)に、浜名湖産の初物ウナギで作ったかば焼き弁当百食分を届けた。弁当はコロナと闘う医師や看護師らに振る舞われた。 (久下聡美)
 この日の朝、焼き上げたばかりのウナギを丸ごと一尾入れたかば焼き弁当百食を手に、養魚組合青年部「青鰻会」会長の山下翔大さんと古橋知樹さんらがセンターを訪問。「生きのいい初物ウナギで英気を養っていただきたい」と話し、海野直樹院長や杉山由香看護部長らに手渡した。
 同センターでは、第四波による患者増加で先週までコロナ専用病棟の八割が埋まっていたという。杉山看護部長は「防護具や防護服で今の時期でも汗だくで患者対応に当たっている。夏場はさらに過酷な状況が待っており、ウナギをいただいて乗り切りたい」と感謝。海野院長は「第四波は収まりつつあるが、真夏は熱中症の心配も出てくる。来年春にはコロナ収束の見方もあり、皆さまのご支援を力に職員一同で頑張っていきたい」と語った。
 同センターはこれまでにコロナ患者六百四十人余を治療。通常診療の傍ら、医師会や消防隊、救急隊などへのワクチン接種も担っている。

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