【MLB】大谷翔平がレジェンドに肩を並べていた…開幕72試合で23発はトラウト、プホルスに並びエンゼルス史上最多タイ
2021年6月23日 13時02分
◇20日(日本時間21日)エンゼルス―ジャイアンツ(アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平選手(26)は、地元での交流戦に「2番・指名打者」で先発出場し、第3打席まで1四球、2三振。中継局BSウエストは大谷の「チーム開幕72試合で23本塁打」が、60年の歴史を持つエンゼルスでも史上最多タイだと指摘した。23本は、日本ハム時代の2016年と、メジャー新人王を獲得した18年の22本を更新するプロ自己最多。
他に同23発をマークしたのは、18年のマイク・トラウトと、15年のアルバート・プホルス(現ドジャース)。さらに、00年のトロイ・グロースは22発を、1962年のレオン・ワグナーは21発を記録している。
MVP3度のトラウトは「2010年代の最強打者」で、通算673本塁打は歴代5位のプホルスは「2000年代の最強打者」というのが、米メディアのほぼ一致した見方で、ともに将来の殿堂入りが確実視されている。
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