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東京五輪会場内での酒類販売は見送り 当初認める趣旨の報道に「そんな事実はない」武藤事務総長が反論

2021年6月23日 12時06分

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連絡協議会後、記者会見する東京五輪・パラリンピック組織委の橋本聖子会長(代表撮影)

連絡協議会後、記者会見する東京五輪・パラリンピック組織委の橋本聖子会長(代表撮影)

 東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長(56)は23日、記者会見で「少しでも国民の皆さんに不安があれば断念しないといけないと思い、アルコール類の販売をやめる決断に至った」と五輪の会場内における酒類の販売を見送ることを明らかにした。
 橋本会長は「観客へのアルコール飲料の販売、提供については大声の抑止、安全な誘導の実現の観点や、現在の一般ルールに鑑み検討を進めてきた。今般、専門家の助言に基づき感染拡大の防止を図るため、競技場内においてはアルコール飲料の販売をやめ、飲酒を禁止することを組織委として判断し、その旨関係自治体にも伝えた」と理由と経緯を説明した。
 大会にはアサヒビールがスポンサーとして名を連ねているが、橋本会長は「私どもの判断には同意を頂いた」と明かし、武藤敏郎事務総長も違約金やスポンサー料の返金は「発生することはないと考えている」との見解を示した。
 会場での飲酒の提供については当初は認める趣旨の報道もあったが一転見送り。武藤総長は「決まっていたことが変わったという趣旨だがそんな事実はない。検討してきたのは事実だが、観客上限が決まり本格的な決断が必要になった中で、関連自治体にも報告するのが適当であろうと、きょうをめどに決断した」と反論した。

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