グランパス、ACL初戦勝利!後半15分に阿部浩之が決勝弾 おはこの「1-0」で発進
2021年6月23日 12時19分
名古屋グランパスはジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)に1―0で勝利。9年ぶりのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)初戦を飾った。
グランパスはリーグ戦での主力メンバーがほぼそのままACLで先発。立ち上がりこそピッチ状態やジャッジへの対応に苦慮し、相手にボールを支配される場面が目立った。しかし時間の経過とともに落ち着きを取り戻して環境に適応。前半を0―0で折り返した。
後半、グランパスが均衡を破る。同15分、右サイドからの突破を起点に、FW山崎凌吾(28)のパスを受けたMF阿部浩之(31)が右足で押し込んで先制。先制後、グランパスはリーグ戦でも見せた強固な守備を展開。相手の反撃を受けながらも耐え抜き、リードを守り切った。
グランパスが9年ぶりに走り出した、アジアの初陣。異国での集中開催という厳しい環境下でも勝負強さを発揮し、代名詞ともいえる「ウノ・ゼロ(1―0)」発進を決めた。
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