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土岐の宗教施設、各務原のデイサービスで新たにクラスター確認

2021年6月23日 05時00分 (6月23日 05時00分更新)
 県と岐阜市は二十二日、新型コロナウイルスの新規感染者十八人を発表した。
 新たに二件のクラスター(感染者集団)が発生した。外国人が利用する土岐市の宗教施設のクラスターは、利用者やその職場の同僚ら計十九人が感染。多くは五、九、十二日に施設を利用していた。県の聞き取りでは、多い日で五十人程度が長時間にわたり、食事や宗教行事を行った。
 施設側が利用者を把握していないとして、県は施設名を土岐市泉町久尻の「テンプロ・エスピリタ・クリスタオ」と公表。感染者が多い三日間の利用者は、東濃保健所に連絡するよう呼び掛けている。
 各務原市のデイサービス施設で発生した新たなクラスターでは、職員二人、利用者三人を含む計七人が感染。職員へのワクチン接種は未実施だった。
 入院していた飛騨市の八十代男性、可児市の八十代男性が死亡した。人工呼吸器が必要な重症者は一人減の九人となった。
 二十一日現在の病床使用率は19・9%と、四月十五日以来、六十七日ぶりに二割を切り、国の指標で「ステージ2」(感染漸増)になった。県健康福祉部の堀裕行部長は「この傾向をしっかり続けることが大事」と話した。 (安福晋一郎)

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