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金メダル期待の競歩・鈴木雄介が五輪辞退 2019年ドーハ世陸Vの酷暑ダメージ回復せず「次回五輪で金」

2021年6月22日 12時54分

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鈴木雄介

鈴木雄介

 日本陸連は22日、男子50キロ競歩で東京五輪代表に内定していた鈴木雄介(33)=富士通=がコンディション不良のため代表を辞退したと発表した。代わって補欠の勝木隼人(30)=自衛隊=が代表に内定する。
 鈴木は2019年にドーハ(カタール)で行われた世界選手権男子50キロ競歩で五輪、世界選手権を通じて競歩では初となる金メダルを獲得し、東京五輪代表に内定。五輪でも金メダルの有力候補に挙げられていた。だが、酷暑のドーハで50キロを歩ききったダメージが大きく、特に回復力の低下が著しかったという。いまだに高負荷のトレーニングは難しく、五輪まで残された期間で状態を上げていくことは困難ということで辞退の決断に至ったという。
 鈴木は所属先を通じて「このたび、東京2020オリンピック陸上競技 男子50キロ競歩代表を辞退する決断をいたしました。前回のオリンピック出場がかなわなかった時から東京2020オリンピックには必ず出場し、金メダルを獲得することを強く望んで練習に取り組んできました。しかし自分が望む結果を得るための状態まで仕上げていくことは困難と判断し、今般の決断にいたりました。日頃からご支援・ご声援いただいている皆様、そして地元石川県の方々をはじめ、楽しみにしてくださっていた皆様の期待に沿うことができず心苦しい思いです。悔しい気持ちもありますが、日本競歩チームの一員として、出場する選手を応援していきたいと思います。今後はコンディションを整えながら徐々に試合に復帰していければと考えています。来年の世界陸上、そして次回のオリンピックでは金メダルを目指せるように頑張りたいと思いますので、今後もご支援・ご声援よろしくお願いいたします」とコメントした。
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