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【石川】命名 イカキング 能登町のモニュメントに愛称

2021年6月22日 05時00分 (6月22日 10時01分更新)
愛称が「イカキング」に決まり看板が設置された巨大スルメイカのモニュメント=21日、石川県能登町越坂のイカの駅つくモールで

愛称が「イカキング」に決まり看板が設置された巨大スルメイカのモニュメント=21日、石川県能登町越坂のイカの駅つくモールで

 石川県能登町は、同町越坂(おっさか)の観光施設「イカの駅つくモール」に立つ全長十三メートルのスルメイカのモニュメントの愛称が「イカキング」に決まったことを発表した。公募で県内外から集まった九百九案から、町が組織する愛称選考委員会が命名理由も含めて選んだ。
 金沢市の塚田静香さんが「見た目の大きさがイカの王様のようで、さまざまな調理法があることから料理の王様のようでもある」との理由で命名した。同じ名の応募が、他にも七件あったが、理由が優れているとして採用した。
 四月下旬から来場者アンケートやインターネットで募り、地元の観光や漁業関係者ら七人でつくる選考委が今月十六日の会議で多数決で決めた。愛称が書かれた看板が二十日、モニュメント近くに設置された。次点の優秀賞は「いかまる」(金沢市の米山綾菜さん)と「つくも大王」(同市の清水千鶴さん)だった。
 三月末に町が設置したモニュメントを巡っては、建設費のうち約二千五百万円を国が新型コロナウイルス感染対策で自治体に配る地方創生臨時交付金を使ったことに批判が出るなど波紋が広がった。町ふるさと振興課担当者は「批判を受け止めた上でコロナ収束後は観光コンテンツの一つとして誘客に活用し、地域内外に親しまれ愛されるモニュメントにしていきたい」と話している。(加藤豊大)

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