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ロックフィッシュゲームの好機! ゴロタ場で良型カサゴを連発

2021年6月22日 05時00分

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良型のカサゴに思わずニヤリとする筆者。引きの強さを楽しめ、おいしい魚が狙えるロックフィッシュゲームはやめられない!

良型のカサゴに思わずニヤリとする筆者。引きの強さを楽しめ、おいしい魚が狙えるロックフィッシュゲームはやめられない!

 朝晩の気温もだいぶ暖かくなり、晴れた日の昼間は真夏日の日も多くなってきた。伊豆や房総といった半島周りの海水温も徐々に上がってきて初夏の海に近づいている。そろそろアカハタやオオモンハタ、カサゴといった根魚を狙ういわゆるロックフィッシュゲームにはいい時期だ。釣って楽しい、食べておいしい、そんなロックフィッシュを狙って出掛けてきた。 (久保田剛之)

◆ワームで連釣25センチと20センチ級

 6月15日の早朝。東伊豆方面を目指してバイクにまたがる。初夏の匂いのする風を受けながら海沿いをバイクで走るのは最高に気持ちが良く、あっという間に目的地に到着。これまで入ったことのない磯を選んでみたのだが、想像と異なり潮の流れが良くないのか水色がいまいち。それでも30分ほどルアーをキャストしてみたが、予想通り反応は得られなかったので移動した。
 次に選んだ場所は大きな石で構成されたゴロタ場。ここも初めての場所だが、こういうゴロタ場は大きな石の下など根魚が身を隠す場所も多い。その割に根掛かりを嫌って釣り人があまり手を出さないので、魚が多くストックされており、好ポイントになりやすい。
 まずはワームからスタート。キャストし、いったん着底させリフト&フォールで狙っていった2投目。着底と同時に「ココッ!コココン!」という小気味いいアタリ。思い切りアワセるとヒット! 根に潜られないように一気に巻き取り、上がってきたのは25センチの良型カサゴ。
 気を良くして再びキャストすると再び「ココーン!」と鋭いアタリ。
 着底前に食ってきたのでアカハタと思ったが、これまた20センチ前後のカサゴ。必ずしもそう言い切れるわけではないが、アカハタと比べるとカサゴの方がより根に身を潜めていて、ボトムを丹念に探って食わせるイメージだ。着底前に食ってきたので、よほど活性が高いのかもしれない。

◆スピンテールジグで狙い通りに手返し効率UP

 手返し効率を上げるためにワームからスピンテールジグにチェンジ。スピンテールジグは鉛製の本体に金属ブレードが付いており、そのブレードが回転することによりアピールする。ルアー飛距離が出る上に沈下速度も速いので、広範囲をよりスピーディーに探ることができる。通常は根掛かりを警戒して選択されにくいルアーだが、種類によってはワーム以上に根掛かりを回避できる物もあるので、筆者はロックフィッシュゲームでも好んで使っている。
 キャスト後、着底させたら時々、石にゴツッと当たる程度の速度で巻いてくる。1キャストに4、5回ほどゴツッと石に当たるくらいの速度が根掛かりさせずに効率よく探るコツだ。するとこれが大正解! カサゴが面白いように食ってくる展開に。ゴツッという石の感触の後、ガツンという感触とともにカサゴがヒット。
 しかも、どのカサゴも近年まれに見る良型ぞろいなのだ。釣れたカサゴが吐き出したエビがルアーとそっくりな色合いだったが、カサゴは悪食なのでルアーの見た目よりも攻め方が合っていたのだろう。
 短い時間で29センチを頭に7匹のカサゴを釣ることができた。カサゴは成長の遅い魚なので小型なものはリリースして家族で食す分をキープさせていただいた(小さいといっても20センチはあるのだが…)。

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