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プロ野球選手らのコロナワクチン接種有無による濃厚接触者の認定が課題に【NPBとJリーグ合同の連絡会議】

2021年6月21日 13時06分

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新型コロナウイルスワクチンの職場接種を受ける中日・与田監督

新型コロナウイルスワクチンの職場接種を受ける中日・与田監督

 日本野球機構(NPB)とJリーグの合同による「新型コロナ対策連絡会議」が21日、オンラインで開かれ、今後は選手らへのワクチン接種が進む中で、接種の有無による濃厚接触者の認定が課題になることなどが話し合われた。
 NPBとJリーグはプライバシー保護や人権の観点から、ワクチン接種を希望して受けた選手、逆に受けなかった選手らの名前などは公表しない方針。ただ、2度目の接種を受けて1週間以上を経過した選手らに対しては濃厚接触者の認定基準を緩和しても大丈夫ではないかという議論もあり、そうなると接種を受けなかった選手らの名前が明らかになってしまうケースも出てくる。
 NPBの斉藤惇コミッショナーは「濃厚接触者の認定で接種した人、しない人を分けられるかは分からないが、結果的に差別につながることになってしまう」と言い、悩ましい問題となりそうだ。また、接種する時期について、専門家チームの愛知医科大・三鴨廣繁教授は副反応のリスクなどから「個々のアスリートがベストパフォーマンスを発揮できるかどうかに関わるため、時期は選手によって幅を持たせることが大事」とした。

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