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トランスジェンダー選手が史上初の五輪出場へ ローレル・ハバードがニュージーランド重量挙げ女子代表に選出

2021年6月21日 12時56分

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ローレル・ハバード(AP)

ローレル・ハバード(AP)

 ニュージーランド・オリンピック委員会は21日、東京五輪の重量挙げ女子代表として性別適合手術を受けて男子から性別転換したローレル・ハバード(43)を選出したと発表した。87キロ超級で出場する。トランスジェンダー選手の出場は五輪史上初となる。
 ハバードは同委員会を通じて「多くのニュージーランド国民から思いやりと激励を受けたことに感謝し、恐縮している」とのコメントを発表。
 同委員会のケレイン・スミス最高経営責任者(CEO)も「彼女はトランスジェンダー選手のためのIOC(国際オリンピック委員会)コンセンサスステートメントガイドラインに基づくものも含め、IWF(国際ウエイトリフティング連盟}の資格基準を満たしている」との声明を出した。
 ハバードは2013年に適合手術を受けるまでは男子として競技に参加していた。IOCは15年に男性ホルモンのテストステロン値が過去1年間に一定の数値を下回っていれば、トランスジェンダー選手が女子として出場できるとするガイドラインを策定した。

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