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【高岡市長選】前哨戦 熱く激しく

2021年6月21日 05時00分 (6月21日 09時57分更新)

【右】トークセッションで森雅志前富山市長(右)と対談する出町譲さん=20日、富山県高岡市の高岡商工ビルで【中】海岸清掃後の青空集会で、住民に支援を求める米谷和也さん(左から2人目)=20日、富山県高岡市伏木国分で【左】宮橋勝栄小松市長(右)とグータッチする角田悠紀さん=20日、富山県高岡市のウイング・ウイング高岡で

◇出町さん 前富山市長とトーク
◇米谷さん 清掃で汗、「市政でも」
◇角田さん 交流の市長がエール

 富山県高岡市長選の告示まで残り一週間となった二十日、出馬表明している経済ジャーナリストの出町譲(でまちゆずる)さん(56)、自民が推薦する前市教育長の米谷(こめたに)和也さん(63)、維新が支援する前自民市議の角田悠紀(かくだゆうき)さん(38)が十二年ぶりの選挙戦に向けて激しい前哨戦を繰り広げた。 (武田寛史)=出馬表明順
 出町さんは、高岡商工ビルで前富山市長の森雅志さんとトークセッション。森さんは車両の「高岡ナンバー」創設や高岡古城公園の整備などを提案した。
 出町さんは「市政を停滞させているしがらみを勇気を持って断ち切らないといけない。一生懸命に説明する行政をしたい。再び元気な高岡にしたい」と訴えた。
 最後に森さんは「ぜひ頑張っていただきたいと強く申し上げたい」とエールを送り、二人でガッツポーズを披露した。自転車を使った街まわりやミニ集会でも支援を求めた。
 米谷さんは地元の伏木地区の国分海浜公園や勝興寺のクリーン作戦に参加。清掃後の青空集会では地区住民を前に「天下分け目の選挙になる。夢、心、希望を形にする仕事をしていきたい。一年のうちに財政再建にめどをつける。経験と実行力をいかし、現場で汗をかき、選択と集中をする。皆さんの力で高岡の明日をつくろう」と呼び掛けた。
 重要伝統的建造物群保存地区の吉久で開かれた「よっさ朝市」や県柔道整復師会高岡地区の語る会にも出向き、熱い思いをアピールした。
 角田さんは複合施設「ウイング・ウイング高岡」(末広町)で交流のある石川県小松市の宮橋勝栄(しょうえい)市長と「特別対談」をした。
 宮橋市長は高岡市長選に「勝たないと今までの形を変えられない。最後は市民の力。(角田さんは)高岡を変えられる男だ」と力を込めた。
 角田さんは「今の高岡は大きな夢を描けない。市民の夢を応援できる高岡にしたい。これ以上、停滞させてはいけない。一日一日高岡を変えていく」と訴えた。対談後、精力的に街頭演説やミニ集会をこなした。

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