【東京五輪】選手村の川淵村長「『五輪はしょうがないかな』という形で認めてもらっている感じになっている」
2021年6月20日 20時25分
東京五輪・パラリンピック選手村の川淵三郎村長(84)が20日、選手村の報道陣向け内覧会のあいさつで「皆さんのご支援を心からお願いする」と呼び掛けた。
川淵村長は「五輪開催について相当マスコミを通じて議論が行われてきた。ここに来て大半の人たちが『五輪はしょうがないかな』という形で認めてもらっている感じになっている」とした上で「五輪は国際社会に約束した立場であるという議論はほとんど行われていない。日本と世界との対話、立場はどうあるべきかというところで心からのご声援をお願いしたい」と主張した。
また「ここまでともかく来たんだから日本の国力、信頼感、プライドを世界に示すためにも皆さんの力を貸してほしい、選手の皆さんにしっかり頑張れと背中を押してほしい。ぜひ国民に理解されないままでも日本が世界に発信する世界的イベントという立場で日本の心意気、信頼感、プライドを発信していけるよう皆さんのご支援を心からお願いする」と訴えた。
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