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【新体操】大岩千未来19歳が初の五輪切符 ロシアで指導のコーチ太鼓判「素晴らしい回転技」

2021年6月20日 19時23分

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個人総合 大岩千未来のボール

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  • 新体操個人の東京五輪代表に決まり、意気込みを語る大岩千未来
 新体操の東京五輪個人日本代表選考会最終日は20日、群馬・高崎アリーナで行われ、喜田純鈴(きた・すみれ、20)=エンジェルRG・カガワ日中=と大岩千未来(19)=イオン=が個人五輪代表に決まった。2016年リオデジャネイロ五輪代表の皆川夏穂(23)=イオン=は2大会連続五輪出場を逃した。3選手が代表2枠を争った選考会では、2日間のうちで個人総合得点の高かった上位2人が代表に選ばれた。
 華のある演技が光った大岩が、初の五輪代表になった。2日間とも大きなミスを出さず、2日連続で96点台後半の得点をマーク。「すごくきつくて大変な戦いだったんですけど、代表になれてすごくうれしい気持ちでいっぱいです」と笑顔で激戦を振り返った。
 一目ぼれしたという新体操を5歳で始め、競技にのめり込むと一直線。めきめきと実力をつけ「つま先の柔軟性を生かしたスピード感あるピボット(片脚のつま先たちで垂直軸回転する技)」を武器に世界の舞台で戦うまでに成長した。ロシアで大岩を指導するラリッサ・シドロワコーチは「大きな可能性を持ったとても才能のある選手。素晴らしい回転技をするのは、世界の中でもロシアのクラマレンコ選手と彼女の2人だけ」と太鼓判を押す。
 5月のW杯で自ら勝ち取ってきた2枠目の五輪切符は、是が非でも手に入れたかったという。「やっぱり自分がつかんだ五輪出場枠なので、代表戦でもしっかり代表を決めるという強い気持ちは誰よりもあったと思います」と力を込めた。
 最大の目標だった東京五輪。本番まで残された時間は短いが「結果はあまり気にせずに、見ている方たちに感動してもらえる演技ができるように頑張りたい」。得意のピボットを駆使した自分らしい演技を見せるつもりだ。
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