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【FC東京】ブラジル人トリオ鮮やか連携 千金アダイウトン弾で競り勝つ「うまく運んで決められたね」

2021年6月19日 22時05分

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横浜FC―FC東京 後半、競り合うFC東京のアダイウトン(左)

横浜FC―FC東京 後半、競り合うFC東京のアダイウトン(左)

◇19日 J1第18節 横浜FC0―1FC東京(ニッパツ三ツ沢球技場)
 13日のルヴァン杯プレーオフ第2戦で全4得点を生んだ迫力満点のFC東京ブラジル人トリオが、この日も猛威を振るった。
 歓喜の瞬間は前半31分、自陣でアダイウトン(30)がこぼれ球を拾うと、これを合図に高速カウンターが発動する。左サイドに抜け出たレアンドロ(28)を経由し、ゴール前でディエゴオリベイラ(30)がボールをキープ。その瞬間、追走した背番号15がボールを要求し、相手GKの股下を抜いて鮮やかなカウンターを完結させた。
 殊勲のヒーローは、この場面を振り返って「ディエゴがキープしたところで声を掛けたんだ。それに気づいて後ろに出してくれた。そこからうまく運んでゴールを決められた場面だったね」と胸を張った。
 また、報道陣から「シュートは股下を狙ったのか?」と聞かれると、苦笑いを浮かべてこう答えた。「正直に言うと、あの場面でボールがどこを抜けたのか分からなかったんだ」
 その後、追加点を挙げるチャンスもあったが、それを逃すと、徐々に横浜FCが息を吹き返す。それでも、チーム全員が体を張ってはね返し、虎の子の1点を最後まで守り抜いた。
 長谷川健太監督(55)は、薄氷を踏む勝利に「なかなか次の1点が入らず、危ない場面もあった。DF陣が体を張ってくれた。最後は、気持ちが勝敗を左右した。われわれには大きな勝利。これを次の徳島戦につなげたい」と、DF陣の頑張りをたたえることも忘れなかった。

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