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県内感染 41日ぶり2桁 11人、会食の20代男女ら 新型コロナ

2021年6月19日 05時00分 (6月19日 11時59分更新)
 県は十八日、新たに福井、鯖江、大野の三市と永平寺町の二十〜七十代の男女十一人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。福井市の二十代の男女五人は、同市内の複数の飲食店を利用した十人程度の集まりのメンバーだった。新規感染者の発表は六日連続で累計は千八十八人。十人以上の確認は五月八日以来の四十一日ぶり。
 新規感染者の福井市の二十代の男女五人は、十七日に感染を発表した同市の二十代女性の濃厚接触者だった。症状は一人が咽頭痛、四人が無症状。会食があったのは十二日夜で、徐々に人数が増えていき十人程度になった。県の「感染防止徹底宣言」ステッカーを掲示しておらず、「Go To イート」にも登録していない店を利用しており、マスクをせずに会食をしていた。五人のうち二人は会社員、一人は無職、一人は職業非公表、男性一人は福井工大の学生だった。
 鯖江市の五十代男性会社員、福井市の七十代男性会社員は、十七日に感染が発表された越前市の五十代男性の濃厚接触者。永平寺町の二十代パート女性は十七日に検査し、濃厚接触者となる同僚の福井市の三十代パート男性も同日検査して感染が判明した。
 県は「感染拡大注意報」を七月二日まで延長しており、県健康福祉部の宮下裕文副部長は「食事や会食の機会がある場合は、体の調子が悪いときは参加を見合わせ、食事をするときはマスク会食をしてほしい」と呼び掛けた。 (中場賢一)

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