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アユドカ~ン 岐阜県郡上市 長良川

2021年6月19日 10時55分

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「三本瀬」でアユを引き抜く筆者

「三本瀬」でアユを引き抜く筆者

  • 「三本瀬」でアユを引き抜く筆者
  • 「大」サイズの郡上アユ
 アユ釣り解禁4日目の8日、岐阜県郡上市の長良川へ、そろそろ平水になるはずと早朝から出かけた。結果は17~22センチを13匹。予想以上に大きなアユとの出会い、逆転ホームランのようなドラマがあるのも友釣りの醍醐味(だいごみ)だ。
 「万場鉄橋」上流のザラ瀬へ。曇り、平水、濁りなし。上流の瀬で竿を出した。オトリを送り出すと、あれあれ? 根掛かりと思ったら竿が曲がって一気に下流へ。あっという間にプッツン。コイに仕掛けを切られてオトリはサヨナラ~。朝一番のハプニングにテンションは急降下。モヤモヤは午前中続き、ボウズどころかマイナスだ。
 昼前に移動。下ると大和地区は銀座。解禁かと思うほど竿が並び、入る場所がない。「中元橋」下流の通称「三本瀬」で川をのぞくと久々に見る釣友の姿。私はそそくさと昼食をとり、対岸で竿を出させてもらった。中身の軽いひき舟をぶら下げ、えん堤下から川を切る。押しが強く足を取られ、ドライタイツの中までビッショビショ。「ツイてないわ~」。
 瀬肩から狙う。釣れるだろうと思うポイントは釣れず、段々瀬へオトリを送り込むが無反応。ガンガン瀬となり、オモリが必要なポイントまで来た。ヘトヘトのオトリに2号のオモリをつけて流れに入れた。
 ドドーン! 目印がぶっ飛んだ。下流に走るアユに付いていく私はきっと鬼の形相だったろう。1匹釣り上げたい一心で玉網イン。初期のアユとは思えない大きさと魚体の美しさにビックリ。
 「こんな時期でも荒瀬で釣れるの!!」。大きな野アユが逃げぬよう玉網の中でハナカンを通し、オトリとした。白泡の波立ちまで泳ぎ、少しずつ引く。来た来た! 最盛期の友釣りと勘違いするほどの飛び付きアユに私の心はいつしか晴れていた。下流の落ち込みまでサラ場だったのか、波立ちごとに郡上鮎(あゆ)が待ち構えていた。大きな岩盤の上に立ち、ちょっぴり余裕の私は3号のオモリに替えて送り込んだ。ググーッ。瞬時に竿がのされ、オトリともどもサヨナラ。やっちゃった(泣)。

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