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カフェが開店 バイカー癒やす 千里浜レストハウス内に SSTRとコラボ/海望むテラスも

2021年6月19日 05時00分 (6月19日 05時02分更新)
能登千里浜レストハウス内に開店したバイカーズカフェ=羽咋市千里浜町で

能登千里浜レストハウス内に開店したバイカーズカフェ=羽咋市千里浜町で

  • 能登千里浜レストハウス内に開店したバイカーズカフェ=羽咋市千里浜町で
  • 日本海を一望できるテラス席=羽咋市千里浜町で
  • 日本海をバックに千里浜やカフェの魅力を語る風間深志さん

 日本海の絶景を眺められる羽咋市千里浜町の能登千里浜レストハウス内に十八日、バイカーズカフェ「SSTR CAFE chirihama」がオープンした。海側にはウッドデッキを設け、テラス席も備える。日本海に沈む夕日を眺めながら飲食を楽しめるバイク愛好者らの「聖地」として、新たなにぎわい創出が期待される。 (稲垣達成)
 カフェは太平洋側などから日本を縦断し千里浜なぎさドライブウェイをゴールとするバイクイベント「SSTR」とコラボレーション。イベントを手掛ける風間深志(しんじ)事務所(東京)がプロデュースし、店内にはTシャツなどイベントの公式グッズを販売するほか、バイクを展示する。
 海側には幅八メートル、長さ四十メートルのデッキも整備。長旅を終えたバイカーや観光客らが、リラックスできるよう広々とした設計に。好天の日は真っ青な日本海と沈む夕日を眺められる。浜松市から訪れたバイカーの青木晋(すすむ)さん(60)は「ゴール後にほっとできる場所ができてうれしい。いい眺めですね」と語った。
 店内には約二十五席を用意。バイクを囲むように長いすを置き、客同士が会話しやすいデザインに。手軽に食べられるクロワッサンやピザなどを提供する。
 運営する能登風土(七尾市)の酒井光博代表(37)は「バイカーだけでなく、県民にも広く利用してもらえるような場所にしたい。能登の玄関口。奥能登へ観光客の流れが波及するような仕組みをつくりたい」と話した。
 カフェは午前十一時〜午後六時半(十〜三月は午後五時半)。年中無休。(問)能登千里浜レストハウス0767(22)2141

プロデューサー風間さんに聞く


「大きな観光資源になる」


 オープン初日の18日は、カフェを手掛け「SSTR」をプロデュースする風間深志さん(70)も来店。千里浜やカフェの魅力などを聞いた。
 −カフェを訪れた感想は。
 「広々としたデッキが最高。ビーチと一続きになっている。いすに座るのも良いが、そのままデッキにしゃがんだり、寝転んだりしたいと思った。大きな観光資源になるに違いない」
 −日本海を一望できる。
 「日本有数の美しさだろう。ここから眺める夕日は絶景。海と対話できる。ゆったり流れる時間と穏やかな景観を楽しめ、旅心を誘うものがある」
 −県民やバイカーへのメッセージは。
 「千里浜は波打ち際を走れ、バイカーにとってもこの上ない場所。そこにできたカフェ。ここで旅の疲れを癒やせる。地元住民にも利用してもらって、皆が交流する場になればうれしい」

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