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若者向け「映える」観光 県、県観光連盟 女性目線でコース開発着手

2021年6月18日 05時00分 (6月18日 09時51分更新)
「インスタ映え」の観光周遊コース開発に向け、意見交換するメンバーら=福井市の県宝永分庁舎で

「インスタ映え」の観光周遊コース開発に向け、意見交換するメンバーら=福井市の県宝永分庁舎で


 県と県観光連盟は、訪れた人が写真共有アプリのインスタグラムに投稿したくなるような県内観光周遊コースの開発に着手する。「映(ば)える」スポットをそろえ、若者ら新たな観光客層の獲得を目指す。二〇二三年一月をめどに旅行商品化したり、雑誌で紹介したりする方針。
 コースは「春夏」と「秋冬」に分けて考案する。同連盟のインスタフォトコンテスト「#私の好きな福井県」(現在「春夏」編を開催中)で募った作品も参考にするほか、連盟公式ホームページ「ふくいドットコム」で県民投票なども行って魅力的なコースに練り上げる。
 担当するメンバーは全員女性で、県内のインスタグラマーや観光協会職員ら計十二人。十七日に福井市の県宝永分庁舎で初会合があり、コースづくりやお勧めスポットについて意見交換した。
 メンバーからは、県内を広く巡るには自動車が必須という声が多かったほか、「あちこち行くのではなく、ゆっくり巡るのが福井らしい」「女性が、若い男性向けのコースを考えるのも楽しい」などと活発に議論していた。今後は数カ月ごとのペースで会合を開いていく。
(玉田能成)

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