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月面に小さなXの文字が現れる「月面X」を撮影

2021年6月18日 00時48分 (6月18日 17時14分更新)
 上弦の月のころ、月の南端から3分の1ほど北の所に、小さいXのような文字が現れる天文現象「月面X」を17日夜、名古屋市中区で撮影しました。 (デジタル編集部・田中久雄)
 文字の正体は、3つのクレーターのふちが太陽に照らされてできる光の線。明暗の境界線が、これらのクレーターにさしかかる数時間だけ観察できます。2004年にカナダの天文家が発見し、愛好家の間で注目されるようになりました。
 満ち欠けの周期の関係で、毎月必ず観測できるわけではありません。神奈川県の相模原市立博物館の元学芸員で「月面X」に詳しい山田陽志郎さんによると、次回は8月15日の午後8時前後。「家庭用の天体望遠鏡でも見つけやすく、子どもから大人まで多くの方が天体を眺めるきっかけになれば」と山田さん。

(注意)失明する恐れがあるので、絶対に、望遠鏡や双眼鏡を太陽に向けてはいけません。

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