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移住促進、人口増へ連携 高島市とJR西日本が協定

2021年6月18日 05時00分 (6月18日 05時00分更新)
協定を結んだ福井市長(右)とJR西の若菜京都支社長=高島市役所で(同市提供)

協定を結んだ福井市長(右)とJR西の若菜京都支社長=高島市役所で(同市提供)

 新型コロナウイルス禍をきっかけに移住を促し沿線の人口を増やそうと、高島市とJR西日本は十五日、連携協定を結んだ。JR西が、地方創生を目的にした協定を自治体と結ぶのは初めて。
 コロナ禍で労働と休暇を合わせた「ワーケーション」やテレワークといった働き方、暮らし方の変化が起きていることを受けた。協定で、市内の観光資源や魅力のPRを協力して進め、市と関西都市圏をつなぐ人の流れをつくり、市の活性化を図る。
 協定に先立ち、都市部から市内に移住を希望する人を対象に、市が住宅を用意し、JR西が特急料金を定額にする地方暮らし体験の実証実験を始めている。締結後は市を訪れる人を増やすため、市内に駅レンタカーの新設を検討する。
 市の人口は二〇〇〇年以降減少が続き、〇五年前後から転出超過が続いている。JR西の若菜真丈京都支社長と協定書を交わした福井正明市長は「自然が豊かで子育てをしやすい市であることをPRし、JR西と連携しながら転出人口を減らしていきたい」と意気込んだ。(山村俊輔)
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