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姉は松井愛莉…来季川崎加入の法大・松井蓮之 『有名人の弟』レッテル返上「2人そろってすごい」と言わせたい

2021年6月18日 06時00分

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 昨季からレギュラーとなり、成長を続ける法大MF松井(右)。“ポスト守田”としての期待は大きい

 昨季からレギュラーとなり、成長を続ける法大MF松井(右)。“ポスト守田”としての期待は大きい

  •  昨季からレギュラーとなり、成長を続ける法大MF松井(右)。“ポスト守田”としての期待は大きい
  • 姉の松井愛莉=2020年6月
  • 矢板中央時代の松井(左)=2018年1月
  • 矢板中央の勝利を喜ぶ松井愛莉=2018年1月
◇関東大学サッカーリーグ「旬の男たち」
 魅力的なパスサッカーを展開するJ1チャンピオンチーム、川崎のポジション争いにあえて挑むボランチがいる。豊富な運動量と抜群のボール奪取力を特長とする法大の松井蓮之(れんじ、4年・矢板中央)だ。選手層が厚い川崎でルーキーが試合のメンバーに入るのは難しい。そうした背景があるため、最近は川崎からプロ入りのオファーがあっても尻込みして固辞する選手さえいるらしい。しかし、松井は挑戦の道を選び、来季新加入が内定した。
 「(川崎は)自分の課題である攻撃力を身に付けるには一番いいチームなんじゃないかなと考えました。一緒に練習すればするだけ、うまくなると思いました。あんなにレベルの高いところでやっていけるのかと迷いましたし、今も不安です。でも、それ以上にチャレンジしたい気持ちがあったので、入って活躍してやるという覚悟でオファーを受けました」
 両親の言葉にも突き動かされた。
 「『チャレンジしてみる価値はあるんじゃない?』とか、『レンジならいけるよ』とか、そんな感じのことを言って、あと押ししてくれました」
 その両親よりも川崎入りを喜んだのが女優、モデルで活躍する3学年上の姉・松井愛莉だった。「おめでとう。頑張ってね。試合に出られるようになったら、見に行くから」などと祝福や激励を受けた。
 川崎では1月にポルトガルのサンタクララに移籍した守田英正の後継者として期待がかかる。両選手とも守備を得意とする大学経由のボランチ。攻撃力の部分を特に伸ばして日本代表でも活躍するようになった先輩同様の“出世街道”を歩みたいところだ。
 「ボランチであそこまで(前線に)上がって点を取れる選手はなかなかいません。何を見てもクオリティーが高いです。(そんな)守田さんのように(攻守にわたって)何でもできる選手になりたいですし、なっていかないといけないかなと思っています」
 守田クラスのパフォーマンスを発揮できるまでになれば、目標に掲げる日本代表入りが実現し、「松井愛莉の弟」と呼ばれる存在から突き抜けられる。「『きょうだい2人そろってすごいね』と言われるようになればいいのかなと思います」と理想を語る。

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