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巨人退団のスモーク、家族不在のストレスで「残りの4カ月、過ごせない」球団副代表に伝える

2021年6月17日 15時05分

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巨人を退団したスモーク

巨人を退団したスモーク

 巨人のジャスティン・スモーク内野手(34)が退団することになったことについて、大塚淳弘球団副代表は17日、「『契約解除したい』という連絡が火曜日(15日)に急にあった」と明かした。
 大塚副代表はすぐに東京都内にあるスモークの自宅を訪れて話を聞くと、スモークは「ずっと悩んでいた。月曜日(14日)の夕方に自分で決断した」と語ったという。「家族にも相談していなくて、奥さんもビックリしていたと」と大塚副代表は話した。
 悩みの理由は、コロナ禍で家族が来日できないこと。「彼の来日の目的は野球が第一。そして6歳、3歳の2人の娘さんに日本の文化を学ばせたかったらしい。いつもファミリー、ファミリーと言っていて、いつ来るんだと言って。その中で休日とかもこっちもフォローしていたが、規制がコロナであって、ストレスがたまっていた」と大塚副代表。スモークからは「残りの4カ月、過ごせない、と。ストレスをかかえた状態で周りの選手が一生懸命優勝を目指してやっているのに、自分が入るのは申し訳ない」と伝えられたという。
 スモークは推定年俸300万ドル(約3億1000万円)の2年契約で入団したが、報酬は14日までとし、本人も了承したという。近く帰国するがマイナーでプレーするつもりはなく、米国でトレーニングを続ける意向。「もしチャンスがあるなら来年の契約をもう一度見直してくれないか」との申し出があったというが、大塚副代表は即答しなかったという。
 新たな補強については、継続して調査する方針で、「焦って取るのではなく、五輪期間の休みもあるから、それを利用して、いい選手がいれば」と話した。

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