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今年は当たり年!?剣崎沖イサキ 松輪江奈港「成銀丸」から出船

2021年6月17日 05時00分

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食べ応えも十分なサイズ。刺し身や塩焼きが定番だが、ムニエルやクリームソース煮など洋風料理もイケる

食べ応えも十分なサイズ。刺し身や塩焼きが定番だが、ムニエルやクリームソース煮など洋風料理もイケる

  • 食べ応えも十分なサイズ。刺し身や塩焼きが定番だが、ムニエルやクリームソース煮など洋風料理もイケる
 剣崎沖のイサキがロケットスタート! 6月1日の解禁早々、束釣り近い釣果を連発中だ。同エリアのイサキ釣りはウイリー仕掛けによるシャクリ釣り。この仕掛けやシャクリ方で釣果に差のつく釣りだからベテラン勢は腕の見せ所だ。でもご安心、ビギナーだって真面目に(?)やれば、グルメファンも垂ぜんの激ウマイサキのお土産は、まず間違いない。今回は松輪江奈港「成銀丸」から剣崎イサキ釣りの勘所を紹介しよう。 (中日釣ペン 粕川晃)

◆当たり年の気配 30センチ級も交じる

<釣り場&概況> 釣り場は航程20分程の剣崎沖で水深は20メートル前後。釣れる場所は限られるためポイント選びは重要で、各船港前に集結し5時半に「ヨーイドン!」全速力でわれ先にと好場所へと向かう。基本的にポイント上に止める操船をし、食い続ければ一日中移動なしということもあって、釣り場には舷を接するように大船団ができあがる。
 釣果は2日に束釣りが5人も出て、その後もトップ90匹前後の日が続く絶好調ぶり。
 「澄んだ潮が入って食い渋った日もありますが、全体的には今年はいいですね。当たり年と言えるかも」とイサキ船担当の山田祐弥(やまだ・ゆうや)船長だ。
 型は20センチ級の中小型が多いが、30センチ級の大型も交じる。どれもが頭が小さく体高、厚みのあるグラマラスボディーの剣崎イサキ。もちろん脂ノリノリで文句なしの食味だ。

◆ビシ号数の標準 道糸2号で60号

<タックル&仕掛け> 図を参照。成銀丸のイサキ釣りはビシFLサイズ以下、道糸は2号以下のライトタックル仕様。ビシの号数は道糸2号で60号が標準、1〜1.5号なら40号でも良いが、潮の速い海域でもあり慣れない方は細糸使用でも60号ビシが無難だ。
 仕掛けはウイリー針仕掛け。ハリスは1・5〜2号と細いため張りのあるタイプが扱いやすく、このところ頻繁に交じる良型イシダイに対応するためにも結節強度に優れた物を使いたい。
 ウイリーの色はピンク、緑、白が定番御三家だが、潮色によってクリーム色、モスグリーン、薄茶、こげ茶などが当たり色となることもあって、いろいろと妄想しながらの仕掛け作りもこの釣りの楽しみだ。
 仕掛けに迷うようなら船宿仕掛けがオススメで、受付や船上でも購入可能だ(500円)。

◆シャクリのスピードと幅、ポーズの長さ大事

<釣り方> タナ指示は「18メートルから10メートルまでシャクってください」といった具合に出る。ビシを18メートルまで下ろし、竿先を海面に向けた位置から水平までスッとシャクリ、その後ポーズ(止め)を入れ、シャクった分だけ道糸を巻きながら竿先を海面に下ろし、また水平位置までシャクる、を10メートルまで繰り返す。
 シャクリのスピードと幅、ポーズの長さで食いの良しあしが決まるので、釣れている人のシャクリ方も参考にしよう。
 シャクリ釣りで何匹か釣り、当たりダナが分かってきた場合にはそのタナを直撃。前後2〜3メートルをフワフワ誘ってポーズの釣り方が効率的だ。基本的にアワセは不要で「キュキュキューン!」と竿先が持っていかれたら、ゆっくり竿を起こしリールを巻き始めればOK。ただし食いが浅くアタリがあっても針掛かりしなかったり、途中でバレたりする時には、アタリに対しスッと竿を持ち上げて軽くアワセてやると、針掛かり率はアップする。
 なお、シャクリ釣りでもフワフワ誘いでもこの釣りはコマセのまき過ぎはNG。プラビシは上穴3分の1〜半開、下窓は全閉とし、竿を振って止めた時にだけポロリとコマセが出るように調整すること。

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