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私立高21校で「特色入試」導入 来春入学から

2021年6月17日 05時00分 (6月17日 05時00分更新)
 県私学協会は十六日、現在の中学三年生が高校を受験する二〇二二年度から、私立高校の推薦入試で「特色入試」を導入すると発表した。中学校長の推薦は不要で、各校が「求める生徒像」を示し、スポーツや芸術などさまざまな分野で活躍する生徒が自己推薦の形で受験する。協会加盟で入試を行う五十一校のうち、二十一校が実施を予定している。 (戸川祐馬)
 実施校は、名古屋地区十一校、尾張地区八校、三河地区二校。一般と推薦を合わせた募集数全体の一割を上限とし、自己推薦書や個別面接、学力試験などを課す。「自己アピール」としてプレゼンテーションや実技の時間を設ける学校もある。
 県教委が昨年十一月、公立高校で二三年春に実施する入試から、中学校長の推薦を必要としない「特色選抜」を実施すると決定したのを受け、協会が対応を協議。私立高校でも同様の方式を一部導入し、公立よりも一年前倒しで始めることを決めた。
 県庁で記者会見した協会の平山哲明・生徒募集計画委員長は「今までの入試はその時点の生徒の力を見るものだが、意欲や伸びしろを測る手段がなかった」と指摘。スポーツや芸術などで優れた能力を持ち校外で活躍しながら、普段の成績や出席...

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