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名古屋の2赤十字病院を一体運営 センター化、7月名称変更

2021年6月16日 05時00分 (6月16日 11時00分更新)
大村知事(右)に病院名変更を報告する佐藤院長(中)、錦見尚道・名古屋第一赤十字病院長=県公館で

大村知事(右)に病院名変更を報告する佐藤院長(中)、錦見尚道・名古屋第一赤十字病院長=県公館で

 名古屋市の二つの赤十字病院が、一体的な運営を行う「日本赤十字社愛知医療センター」化を進めており、七月一日から第一歩として病院名がそれぞれ変更になる。十五日に二病院の院長らが県公館を訪れ、大村秀章知事に報告した。
 名称は名古屋第一赤十字病院(中村区、中村日赤)が「同センター名古屋第一病院」、名古屋第二赤十字病院(昭和区、八事日赤)は「同センター名古屋第二病院」となる。診療科や病床数、病院の通称などの変更はないという。
 両病院は、高齢化社会の進行により医療の需要が高まると予測される中、センター化によって病院の垣根を越え、患者に必要な医療を効率的に提供することを狙う。すでに四月に人事交流を始めているほか、今後は将来的な経営の統合も視野に、電子カルテの統一、研修医や看護師の相互教育などを進めていく。
 県公館で、佐藤公治・名古屋第二赤十字病院長は「統合によって、より盤石な赤十字病院を目指す」とあいさつ。大村知事は「市民県民が親しんでいる、信頼の厚い病院。新しいスタートを期待している」と激励した。
 (白名正和)
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