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県内観光客、3割減の1170万人 20年、県外客減響く

2021年6月16日 05時00分 (6月16日 11時08分更新)
 県は十一日、二〇二〇年の県内観光客数(推計)は千百七十万六千人で、一九年から35・3%減少したと発表した。新型コロナウイルス感染症の影響で、県外客が46・9%減ったことが響いた。
 地点別の観光客数は、武生中央公園(越前市)が二年連続一位で、前年比28・9%減の百万九千人だった。二位の一乗谷朝倉氏遺跡(福井市)は八十五万一千人で、同19・5%減。NHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」で取り上げられ、秋季(九〜十一月)は前年同期比63・4%増と客足を伸ばした。
 全体の観光客数を季節別に見ると、春季(三〜五月)は前年同期比で71・1%減、夏季(六〜八月)は同42%減、秋季は12・3%減。夏季以降に始まった、県による県内旅行の促進キャンペーンや、政府の観光支援事業「Go to トラベル」の効果がうかがえるという。
 家族や少人数で出掛けられる屋外施設は好調で、県総合グリーンセンター(坂井市)は前年比173・5%増の四十五万四千人。蘇洞門・若狭フィッシャーマンズワーフ(小浜市)は同14%増の五十二万一千人で、いずれも県内客の増加が総数を押し上げた。若狭町でも道の駅「三方五湖」、県年縞博物館など...

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