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大戸川ダム推進の河川整備計画変更案、知事が同意へ

2021年6月16日 05時00分 (6月16日 11時09分更新)
 建設が凍結されている大戸川ダム(大津市)の本体工事推進を盛り込んだ淀川水系河川整備計画の変更案を巡り、三日月大造知事は十五日、国からの意見照会に対して同意の回答をする意向を明らかにした。県議会自民党県議団との政策協議会で表明した。
 国土交通省近畿地方整備局は四月下旬、整備計画の変更案を公表。関係六府県の知事に意見照会し、その回答を踏まえて、最終的に変更が決まる。
 県では四月三十日から五月二十日にかけて、県内の市町の意見を聴取。県流域政策局によると、反対の意見はなかったという。
 県は回答内容について、二十四日に始まる県議会六月定例会に関連議案を提出する予定。可決されれば、整備局に回答を伝える。
 三日月知事は十五日の協議会で「県の検証でも大戸川ダムの洪水時の氾濫抑制効果を確認した。早期に整備を求めたい」と改めて表明。一方で「大戸川ダムを整備すれば全て安全というわけではない。ソフト、ハード両面の流域治水を進めていく」と述べた。
 (森田真奈子)

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