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届け情熱 アーティスト山内さんが浜松で絵画展

2021年6月16日 05時00分 (6月16日 05時03分更新)
パフォーマンスアートを披露する山内清司さん=浜松市東区子安町「オリオリギャラリー」で

パフォーマンスアートを披露する山内清司さん=浜松市東区子安町「オリオリギャラリー」で

  • パフォーマンスアートを披露する山内清司さん=浜松市東区子安町「オリオリギャラリー」で
  • ギャラリーに展示されている山内さんの描いた絵画=浜松市東区子安町「オリオリギャラリー」で
 国内外で芸術活動に取り組む浜松市南区出身のアーティスト、山内清司さん(47)の絵画展が、同市東区子安町の家具展示販売場「オリオリギャラリー」で開かれている。一回目の展示となる今回は八月三十一日まで。今後一年間で四回の展示を予定している。 (倉掛雅史)
 山内さんは二十代の頃からオーストラリアをはじめ、世界各国を旅し、写真展や絵画展を開いてきた。体を動かしながら即興で絵を描く「パフォーマンスアート」も浜松市内の小中学校や東京で開かれるイベントなどで披露してきた。
 新型コロナウイルスの影響でそうした活動を自粛せざるを得なくなったのを機に「今だからこそアートを通じた情熱を届けたい」と同展示場のオーナー伊藤晃好さん(50)に相談し、開催が決まった。
 会場にはオーストラリアのグレートバリアリーフで見たというサンゴの産卵をイメージした二十一点の絵が並ぶ。細かい卵が連なって、真っすぐ上へ延びていく様子を、絵の具をしたたらせた絵画を逆さまにすることで独創的に表現している。
 初日の六日は、百人ほどが来場。山内さんの友人で家族と一緒に訪れた浜松市東区の浅岡弘俊さん(42)は「明るい彼らしく、展示されている絵は見ているだけでポジティブな気持ちにさせてくれる」と話した。
 十五分間のパフォーマンスアートも披露。約二十人の観客を前に、三味線の音色などに合わせて、ペンキのしぶきを飛び散らせながら縦約二メートル、横約四メートルのキャンバスに、迫力ある「サンゴの産卵」と大和魂をイメージした真っ赤な「日の丸」を描いた。
 山内さんは「見た人の心に明かりをともせるような絵を、情熱を持って描き続けたい」と話した。
 「オリオリギャラリー」は午前十時〜午後五時。火、水曜定休。入場は無料。(問)同ギャラリー=053(545)5148

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